コラム No.005 「収納について」

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収納とは、部屋を広々とすっきりさせる。快適なスペースや空間を確保するうえでとても大切なものです。

「収納を作るうえでの注意点とは?」

  1. タイプ分析

    自分の家が「きっちり派」「ざっくり派」というタイプを考え知る必要があります。きっちり派の方は見せる収納で空間にゆとりを持った収納など、ざっくり派の方は扉付きの隠す収納をなど自分の用途やタイプで収納を心がけるとより良い空間を作ることができます。

  2. 動線

    基本的には「使う場所に使うもの」日常生活にものを出し入れする場所はとても重要です。日頃使うところにものがあるということは大切なことです。

  3. 幅と奥行き

    幅はあればあるほどいいが、奥行きはありすぎてもムダになってしまいます。収納はあればあるほど良いと思ってる人が多いと思いますが、無駄な収納は普段必要としないものをため込むだけでゴミが溜まるだけです。日頃使うものと、使わないものしっかり考え収納を作りましょう。

  4. スペース活用

    家を作るうえで構造上無駄なスペース(あってもなくても一緒)という空間がいくつもあります。具体的に、壁の中・天井裏・床下などです。そういった空間を生かすのも収納では大切なことなのです。

最後に、家を建てる時に1番大切なことは間取りや収納は家族や住む人によって違います。 家全体が70点の家ではなく、1部屋1部屋が100点満点の空間を作ることを心がけましょう。